¥1,200
優しい朝から1日のスタートを始めたい。
派手なフレーバーや強い酸味や苦味ではない。
まろやかで角のないスッと喉を通るコーヒー。
※パッケージが多少異なります。
▼カップテイスト
カカオの芳醇な香りとべっこう飴の柔らかな甘さを感じる印象。
奥の方に隠れているオレンジの酸味や香りが優しい飲み口にしている。
▼農園プロフィール
ロドリゴは、弟のマルシオ、父親のホセとともに、ベラビスタ農園で働いています。3人で土地を分け、それぞれ区画を管理しています。彼は4代目のコーヒー生産者です。この農園は彼の曾祖父が所有し、次に祖父、そして父が所有していた。それぞれの世代が、父親の農園の一部を受け継ぎ、農園の規模を拡大していきました。ロドリゴは、まずコンゴンハルというお父さんの農場の一部を受け継ぎ、さらにベラビスタという土地を購入しました。ベラビスタは農園全体がコーヒー専用で、コンゴンハルでは20%ほどが森林保護区になっています。
ロドリゴの家族には5人の子供がいて、3人が農家の仕事をしています(1人の兄ファビオはさらに南で仕事をしている)。彼は5年前から自分のコーヒーをスペシャルティとして売り始めました。彼は、自分はいつも非常に高品質のコーヒーを作っていると思っていますが、そもそも自分のコーヒーの価値がわかっていなかったのです。ロドリゴは自分たちのコーヒーの品質の高さを知ってから、ポストハーベスト処理とカッピングを研究し、敷地内に小さなラボを作りました。
以前は前妻のフェルナンダ・デ・スーザの名前でコーヒーを販売していましたが、結婚が破談になってからは自分の名前でコーヒーを販売しています。
ロドリゴに、彼のコーヒーを購入するロースターに伝えたいことは何かと尋ねると、彼はこう答えました。「このコーヒーはおいしいが、まだ始まったばかりだ。私たちはもっと改善していきます。」
最初は貧しい5人家族だったそうですが、コーヒーで稼いだお金で、今では兄弟のうち2人が大学で勉強しているそうです。この地域では、大学に進学できる子どもはほとんどいません。ロドリゴの父ホセに、コーヒー農家として働き始めてからのコーヒーの変化を尋ねると、ホセは「売りやすくなった」と答えました。以前はチェリー1カゴを定価で売っていて、選別はしていませんでした。以前はコーヒーを栽培している人はほとんどいませんでしたが、今では彼らの地域ならどこでも栽培されています。技術も情報も発達してきました。
産地:マンチケイラデミナス
農園:シティオ・ベラ・ビスタ農園
品種:レッドカツアイ
精製方法:アナエロビコナチュラル
標高:1100m
▼ロースト
焙煎度:ミディアムロースト
容量:150g
▼配送について
・ゆうポケットにて発送致します。150gの商品、2つ目から送料無料になります。
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・毎週月・火曜日に焙煎するため、ご注文から7日以内に発送致します。